大学生が一人旅をするだけのブログ

リュック一つでゴキブリのように旅します。

おっさんwith 石見銀山 and 松江の閉塞感 中国地方 4日目

今日は島根県観光。

 

石見銀山と松江にいきます。

 

出雲大社は今回はパス。

電車で行けないので、、、

 

石見銀山も電車ではいけませんが、世界遺産ですからこちらを優先しました。

 

大田駅からバスで向かいます。

 

バス停で待っているとおっさんが話しかけてきました。

 

偶然にも僕の住んでいる場所を知っていて昔、近くに住んでいたそうです。

 

日本は狭いなーって思いました(笑)

仕事のついでにこちらに寄ったそうです。

 

缶コーヒーを奢ってもらいました。

 

おっさんって缶コーヒー好きだよね。

 

僕はおっさんの相手をするのが嫌いなのでこのおっさんがどこまでついてくるか不安でした(笑)

 

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大森駅に到着です。

 

ここからガイドさんと共に石見銀山を巡ります。

上記のところでガイドの受付をしています。

 

おっさんとはここで別れました。

 

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ガイドさんはガイドさんだけあって知識豊富です。

 

時折、図などを使いながらわかりやすく説明してくれます。

学者?と思えるほど石見銀山についての知識があります。

 

龍源寺間歩まで結構な距離があるので自転車で行ってもいいでしょう。

 

しかし、知識無しで見てもただの洞窟で何が凄いのかわからないのでガイドさんと行くことをオススメします。

 

ガイドさんを真似て僕なりに石見銀山の凄さを超簡単に書いていきます。

 

・当時、世界の銀の三分の一が石見銀山産。

石見銀山がきっかけで銀の鋳造方法が確立しました。

 

石見銀山をお目当てに様々な外国人が来て日本に文化をもたらした。

例えば種子島に漂流したポルトガル人、本当は石見銀山の銀をお目当て来たそうでもし石見銀山にちゃんと着いていたら種子島銃ではなく石見銃になってたかもしれないそうです。

それまでは中国、朝鮮間だけのやり取りだったので大きな変化でした。

 

・鉱山と暮らしと自然が同時に存在していた。

鉱山と聞くとものすごく工業的で殺伐としたイメージがありますが石見銀山はそうではありません。

鉱山としての賑わいと共に沢山の人が(少なくとも3000人)生活していました。

世界遺産には石見銀山で暮らした人の町並みも含まれています。

所々補強された所はありますが当時の姿がそのまま自然と共に残っています。

 

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もっと知りたい方は是非ガイドさんに聞いてみてください。

 

次は松江に向かいます。

 

松江で夕日を見たいなーと思いましたがバスの時間の関係で断念。

 

松江城だけ見ることにしました。

 

駅から微妙に遠いのでバスで行かないといけません。

ほんとに微妙な距離。

 

駅を出てすぐなんとなくの閉塞感を感じました。

なんだろ、僕が疲れてるだけかな(笑)

 

それは置いておいて、松江城に向かいます。

 

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姫路城と比べ華やかさはないですがいぶし銀でかっこいいです。

結構お気に入りかも。

 

松江城は全国で現存する12天守のうちのひとつで、国宝です。唯一の正統天守閣ともいわれています。

 

遠目から見るとしょぼいんですよ、小さいし。

 

でも近づいて見てみると見方が変わります。

どっしりとした石垣と黒い屋根は実用的な強さのようなものを感じます。

 

筋肉痛により下半身が悲鳴を上げています。

顔にでるくらい痛くなってきたので大人しく次の目的地へ。

 

次は鳥取駅に向かいます。

 

今日はそこで泊まり4日目は終了です。

 

いよいよ、明日は最終日です。

 

ここまでの閲覧ありがとうございましたm(_ _)m