長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ
(スナフキンより)
こんにちは、タマです。
今回は台湾0日目、1日目について書いていきます。
0日目
この日は空港に泊まりました。
ここのカプセルホテル
午前7時55分発の便なので空港に泊まらないと間に合いません。
LCCの辛いところです。
往復で1.5万というLCCならではの価格。
空港で泊まったので実際は3500くらい加算される。
この日はWi-Fiを受け取ってさっさと寝ました。特にトラブルもなく0日目は終了。
アラームの確認を3回くらいしました(笑)
寝過ごして台湾行けなかったとかオチとしては弱すぎるもんね。
1日目
6時に起床。
空港のファミマでサラダチキンを買って食べ、空港の受付に行きました。
美味しいよねこれ
エアアジアの受付カウンターに行きました。
しかし、受付が封鎖されていて入れません。
警備員のおじさんに聞いたところカウンターは国内線と国際線と2つあるようでこっちは国内線だからエリア中央の国際線に行けと優しく教えてくれました。
無事に受付を済ませ身体検査へ
なんとなく緊張するよね、あのゲートくぐる時(笑)
無事に搭乗口まで行けました。
搭乗口で待ってるこの時間が1番好きかもしれません。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ココロオドル
搭乗口からバスで飛行機まで向かいます。
人生で飛行機に乗るのは2回目でしたが(1回目は修学旅行)飛行機はかなり小さかった。
僕の脳内で勝手に飛行機の大きさが決められていたのでちょっと拍子抜け。
中に入り席に座る。内側の席だったのでアタリかな?
LCCなので機内は狭い。
これ体の大きい人はどうするんだろ、と思いました。
さすがに奴隷船までは行かないにしてもやっぱり狭い。
飛行機の中では映画を見てました。
トゥルーマン・ショーってやつ
もしかしたら自分は演出の一部かもしれないという気分を味わえます。
設定が8割の映画ですが細かい作り込みもあって面白いです。個人的にさり気なく宣伝するシーンと最後のアレが好き。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/トゥルーマン・ショー
Amazonプライムで無料で見れるからね。
飛行機の中で映画見るのはとても良い時間の使い方だと思いました。
無事に台湾に着きました
空港の写真は撮ってないので東門駅周辺の写真
両替と出国手続きを済ませ、地下鉄でまず台北駅へ向かいます。
ここで少し迷ったかな、看板見ながら進めばいいんだけど僕は間違えて他の空港に移動する電車のターミナルまで行ってしまいました。
地下鉄なんだから地下に行けばいいのにいつの間にか上がってしまった(笑)
地下鉄に乗る際はEasyCardというチャージ式ICカードを買います。
切符売り場におばちゃんが立っているので聞けば買い方を教えてくれます。
日本語表示もあるので誰でも簡単に買えると思います。
そのまま直通で台北駅へ。車内の写真はとりませんでしたがそこそこキレイで揺れも少なく快適でした。ほぼ定刻通りに運行しています。
台北の地下鉄は安い(カードで払うとさらに割引)ので日本の地下鉄より勝っていると言ってもいいかもしれません。
最初の目的地は東門にある鼎泰豊なので台北駅から乗り換えて東門駅へ向かいます。
鼎泰豊は東門駅からすぐそこです。看板もあるので迷うことはないはず。
午後1時ほどだったかな。予想はしていましたがかなり混んでました。
鼎泰豊のスタッフは日本語が通じると知っていたので日本語で話しかけます。
胸に日本のバッジがついている方はわかるそうです。
「一人ですか?90分待ちでもいい?」
そんなに待つのかーと思いながらもいいと返事しました。
「これ番号ね、ブラブラしてて」
と言われブラブラすることにしました。
まさか台湾でブラブラという言葉を聞くとは思いませんでした(笑)
ブラブラしていると高速でおじが何か作っています。そこそこな行列ができており人気の店のようです。時間はまだまだあるので並んで食べてみることにしました。
「葱抓餅(チョンジュアピン)」とよばれる食べ物で台湾のB級グルメです。小麦粉にネギを練り合わせたもの。店によって焼いたり揚げたりしてるそうですがここは焼くタイプ。
メニューは6つくらいあったかな。日本語のメニューがちゃんとあります。自分はハムとチーズと卵が入ってるやつを食べました(欲張り笑)
ふわふわサクサクでチーズ相性が抜群です。
何で日本で流行らないんだろ?って思うくらい美味しかったです。日本の屋台もやったらいいのに。
近くにかき氷の店もありましたが小籠包食べれなくなるので今日はやめました。
時間までブラブラします。
なんだか不思議な光景でしたので撮りました。
二人乗りを推奨する自転車(笑)
後輪に足場がついてます。
時間になったので鼎泰豊に向かいます。
4階まで上がって日本語のメニューを渡されます。
紙に項目があるので食べたいものにチェックと個数を書いて渡します。
すべて日本語なので何も、不自由がありませんでした。
ひよこのマークが可愛い(笑)
鳥の小籠包だとひよこマークがついてきます。
小籠包と一緒に肉まんも注文しました。
熱々で出されるのでそのまま食べるの口の中が火傷します。
でも、熱いってわかってても食べるよね。眼の前にあったら(笑)
さて、、味ですが。
いままで食べた小籠包がしょぼすぎたせいで余計に美味しく感じました。
皮のなかに肉汁を詰めました!
という感じではなく
肉汁を皮ですくいました!
という感じ。わかるかな(笑)
皮は薄いがみっちりと閉じられていて食べるとそこから大量の肉汁が飛びだします。
一生忘れられない味かも。
肉まんは肉まんでした。
美味しかったけど想像を超えるほどではなかったかな。
コンビニの肉まんって凄いなって感じました。
(台湾に行く前に食べた)
空腹を満たし次は中正紀念堂へ向かいます。
電車を使っても良かったですが一駅分なので運動がてら歩いて向かいます。
着きました。結構人がいます。
中華民国初代総統の蒋介石を記念して作られたたてものです。結構大きな建物で中は大きな博物館兼美術館になっています。
公園みたいになっていて地元の人たちがランニングなどをしていました。
白い建物は絵になりますね、空が曇ってなければより良かったですが。
この御方が蒋介石様です。
結構な大きさですよ。
博物館も行ってきました。写真はないですが中国の歴史について詳しく説明されてます。所々日本語の表記もあります。興味のある方は是非覗いてみてください。入場無料です。
宮崎駿展もやっていました。
歩き疲れたので休憩しながら龍山寺へ向かいます。
龍山寺駅があるので電車に乗って行きます。
台湾の観光地は電車+バスでほとんど行けるのでいいですよね。
これが龍山寺です。
どこに行ってもたくさん人がいますね。
特にここは酷く混んでました。原付きも車も人も多くてカオス(笑)
龍山寺の本尊は観世音菩薩です。
そのままですけど観音様を祀ってあるお寺です。
僕は神様とか仏とかに興味がないので願い事とかしないのですが有名なので行ってみました。
入口でロウソクを買って境内を歩くみたいです。
フォトスポットや飾り付けが所々にあり、見ていて面白かったです。
お寺って地味なイメージがありますが龍山寺は結構ギラギラしていて好きです。
龍山寺駅付近は地元の人の溜まり場になっており将棋っぽいものをやっていました。
調べたところシャンチーというみたいですね。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/シャンチー
世界では割とメジャーらしいのですが日本ではあまり流行ってません。見た目、将棋より難しそうだけど手数はシャンチーの方が少ないみたいです。
近くに市が立っていたので寄ってみました。
台湾って感じがしますね。この微妙に怪しい雰囲気が好きです。
特に何も買いませんでしたが観光客向けの市場というより地元向けの市場でした。
次はピンポンマンションです。
ピンポンマンションとは日本では言うソープランドですね。
マンションに女の子が住んでいて一室ずつ声をかけていき、好みの女の子とその中で遊ぶといった感じ。
気になる方はシークレットモードで調べてみてはいかがでしょうか。
場所を公式のラインで伝えるとベンツが迎えに来てくれます。
僕の場合は龍山寺まで迎えに来てくれました。
こんな感じのベンツ
迎えに来てくれたのは若いお兄さん(僕も若いけど)で台湾?のスタッフでした。
僕は彼のことを勝手にベンツマンと呼称しています。
ピンポン?と聞かれたのでうなずくと車のドアを開けてくれました。
写真を撮ると止められそうなのでやめました(笑)
他にも日本人の客がいてその方を途中で乗せてマンションに向かいます。
どうやら常連さんのようでした。
結構長いことベンツで移動しました。
このまま拉致されて沈められるとかそんなことはなく無事にマンションに着きました。
ピンポンマンションと言っても普通のマンションです。ビンクとかそういういかがわしい雰囲気ではありません。
ベンツマンにお金を払い部屋に案内されます。
ドアをノックして女の子が挨拶してくれます。
キレイな女の子でしたがもっと良い子がいるかもしれないと思い不要といい首を横に振りました。
(言葉のニュアンスがあっていたか不明、英語で言えば良かったかな)
ホームページかどっかにチェンジokと書いてあったのでチェンジしてみました。
ネットとかの影響で憧れてたんですよね、ドヤ顔でチェンジするの。
そしたらベンツマンと女の子が首を傾げます。
ベンツマンがドアを閉じ、グーグル翻訳で何か文字を打っています。
何か不味いこと言ったかな?と不安になりました。
彼のスマホを見ると彼女は一番若い子ですと書いてありました。
意味がわかりベンツマンと笑いました(笑)
ちょっと恥ずかしかったですね。
ちょっと気まずいですがもう一度彼女の部屋に戻り彼女と遊びました。
遊んでて思ったのがやっぱり言葉がわからないのは不便だなーと。
今日一番で言語の壁を感じました。
マンションを後にして寧夏夜市へ向かいます。
本当は先にホテルにチェックインしたかったのですがお腹が空いていたので夜市に先に行くことにしました。
その時は9時を回っていたので腹ペコでした。
ここで問題が発生。
ここどこや!!
っていう
グーグルマップで確認したら全然しらない場所(笑)
流石に焦りました。歩ける距離に地下鉄の駅があったのでまだ良かったです。
降ろされて少し行ったところの橋から撮りました。
結構きれいだったので思わぬ収穫です。
こういう思わぬハプニングがあるのも一人旅の醍醐味ですね(笑)
駅から歩いて(どこの駅から歩いたか忘れた)夜市に着きました。
ここでは揚げタイプの葱抓餅と魯肉飯(ルーローハン)を食べました。
魯肉飯(ルーローハン)の写真がありませんが、個人的には好きでした。
ただ、結構好みは分かれそうな味。
https://sp.skygate.co.jp/tour/taiwan/lurofan.html
ホテルへ向かいます。
今回、泊まるのはwe come hotel というゲストハウスです。
ゲストハウスですので6人同じ部屋で寝ます。
凄く値段が安かったので不安でしたが結構キレイで驚きでした。
シャワー付きです。
スタッフの人は日本語が通じなかったですが英語は通じました。注意書き等は日本語があります。
キッチンもあります。
ちなみに僕は英語が話せません。英語でホテルの説明を受けましたがよくわかってないのにokとか言ってました。
色々丁寧に説明してくれたけど本当は全然わかっていませんでした。
受付のお姉さんごめんなさいm(_ _)m
疲れてたのでシャワーを浴びてすぐに寝ました。
同室にいるオッサンのイビキがうるさくて途中起きましたがなんとか寝れました。
耳栓持ってくればよかったなーと思いました。
ということで0日目、1日目は終了です。
長々と失礼致しました。