かつて……
一度でもあったか…?
ピンチに……
援軍が駆けつけた事など…!
(黒沢最強伝説より)
5日目は空港に行き帰るだけなので実質最終日になります。
台湾旅行のメインディッシュです。
とっておきは最後にとっておくタイプです。
今まで使っていた地下鉄とは別で台湾鉄道に乗っていきます。
地下鉄とは違いとても分かりづらい、おそらくインターネットがなければ乗ることは初見であれば不可能です。
しかも本数が少ないので乗り間違えると大変なことになります。
電車で向かう際はよく調べておいたほうがいいです。
ホウトン駅に着くと猫の駅長さんがお出迎え。
ここで昔話を一つ。
ある町が炭鉱産業を中心に栄えていました。
そこでは住民はネズミとりやペットとして飼っていました。
しかし、炭鉱産業が衰えると共に都市部へ人が流れていき猫だけがこの町に残りました。
残った猫が勝手に繁殖し、猫村として炭鉱の町は観光地になりました。
めでたし、めでたし。
駅についてたらすぐに橋を渡ってください。
橋を渡ったところが猫村です。
橋を渡らずそのまま下に降りると、炭鉱の残骸とセブンイレブンがあります。
ひょこりはん。
獲物を狙う目。
子ネコ。
リラックスタイム?
猫村という名前のように猫は沢山います。
というかネコしかいません。
中には商魂逞しいネコもいます。
ホウトン駅をすぐ降りた炭鉱廃墟エリアを探索します。
廃墟っぽくシロクロにしてみました。
食べ物屋と小さな記念館があります。
降りて橋を渡るとトロッコ場に着きます。
僕は乗りませんでしたがお金を出せばトロッコで案内してくれるそうです。
猫村を後にして十份に向かいます。
本数が少ないので一時間ほど待ちました。
ギリギリを攻める電車(笑)
十分はランタンの故郷と呼ばれていてランタンを飛ばしたくてウズウズしている町。
歩いているとランタン飛ばさない?と声をかけてきます。
僕は飛ばしませんでした。
飲食店、お土産屋が立ち並んでおり食べ歩きも楽しいです。
このように線路から飛ばします。
ランタンには各自の願い事が書き殴ってあり、それを気球の要領で飛ばします。
日本語、韓国語、英語、中国語 etc
人の願い事を見るだけでも結構楽しいですよ。
キザなヤツは
みんなの願いが叶いますように
とか書くんだろうなー(笑)
次で最後の観光地、九份に向かいます。
ホウトン駅に戻りそこらバスで九份に行きます。
が、ホウトンでタクシーのオッサンに
「一人50円だよ、安いよ」
と言われタクシーに乗ることに。
こちらが日本人だとわかってたので気を使って日本語で話しかけてくれました。
元 まで日本語にしゃちゃ駄目だろと思いました。
50元=200円
タクシーの後ろは韓国人?のカップルが乗ってて気まずかったー(笑)
ここで一眼のバッテリーが切れそうなのに気づく
九份着くと霧だらけでした。
何も見えない(笑)
雰囲気がとても好きです。
霧出ているのと一眼のバッテリーが切れたのであまり写真はとれませんでした。
まるでゲームのマップみたいでしたね。
雰囲気がとても良くて、歩いてるだけで楽しいです。
人気観光地だけありますね。
ここのタロイモぜんざいがとても美味しかったです。
道が狭いので人に気をつけながら食べましょう。
バスでホウトン駅に戻ります。
ホウトン駅から台北駅に戻ります。
このとき間違えて特急列車に乗ってしまい、駅員に注意されました。
追加料金を取られションボリして帰りました。
ごめんなさいm(_ _)m
コンビニで缶ビールを買って帰りました。
このビールは台湾で昔から楽しまれているもので
スッキリした味わいが特徴的。
その後、シャワー浴びて寝ました。
4日目は以上で終了です。
閲覧ありがとうございましたm(_ _)m